HC 床版
(プレキャスト高強度コンクリート床版)

《 用途 》

水路、河川等で使用する簡易床版。(水路ふた・道路拡幅等に使用します。)

《 特長 》

☆強い・薄い・軽い

高強度コンクリート(設計基準強度 50 N/mm2)・高強度鉄筋リバーボンクロス(降伏点強度 600 N/mm2)の使用により、床版厚は現場打より約3割薄くなります。

☆早い

プレキャスト製品ですので、下部工の完了と同時に運搬架設が可能となり、工期の短縮が図れます。

☆バリエーション豊富

設計荷重 T-25・T-14・T-10・T-6・T-2 、長さを 1.0m から 9.5m まで規格化しており、種類が豊富です。 鉄蓋やグレーチング組込・斜切等の規格外品についても設計検討致します。

HC床版

☆PC鋼棒連結

さらに、床版をPC鋼棒で連結する事により、国土交通省にて運用されているNETIS(新技術情報提供システム)に登録されました。登録番号 CG-060018-A

HC床版概略図 PC鋼棒連結

床版概略図

上記のように、PC鋼棒連結にて導入力をかける事により、製品間のつながりが強くなり、プレキャストの弱点である製品間の段差・ズレ等が低減されます。 注 !)PC鋼棒連結の条件として、床版の厚みが180mm以上必要です。

HC床版 高強度鉄筋リバーボンクロス と PC鋼棒連結作業状況

《 高強度鉄筋リバーボンクロス と PC鋼棒連結作業状況 》

なお、山口県外の場合は別途運賃が少なからず必要となりますので御了承願います。

《 寸法表 》

PDF_Icon 寸法表(カタログ)はこちら

※平成29年2月1日変更

《 直単純床版から版理論への展開 》

数枚の床版をPC鋼棒で連結し弾性版理論により断面力や変形量を求め、一層の軽量化と高品質化を進めている。
現在、理論解析と解析に必要な実験値を得るための実大曲げ実験を、山口大学工学部社会建設工学科 高海克彦准教授の指導のもと実施致しました。

HC床版 連結床版実大曲げ実験

連結床版実大曲げ実験


HC床版 山口大学工学部高海研究室にて

山口大学工学部高海研究室にて